2019/11/01

人の命と差別待遇



差別というのは、差別待遇をすることだ。
単に、嫌われるとか、嫌味を言われる、という事ではなく、外見・国籍・などの理由によって、別の待遇をされることだ。アパルトヘイトなどが極端な例だと言える。

最近こんなニュースがあった。

入管施設での外国人死亡は餓死 入管庁「対応問題なし」


対応問題なし、とあるが、対応に問題があるから死亡したのに決まっている。

人道的に考えると、危険な状態になってきたら、開放しなければならない。

ここで、『悪いことをしたのだから自業自得』と言ってはいけない。なぜならあなたは何一つ内情を知らない。それに、悪い事をしたら死なせてよいならば、ほとんどの人間は死なせてよい人間ばかりである。自分は例外だと思っていると、いつか自分の番が来るだろう。

とにかく、この国で、難民申請者の収容所で死者が出た、という事は、国の状態が悪い方向へ行っている表れでもある。

日本が相当おかしなことになって来ているのを最近ひしひしと感じる。

ホルムズ海峡に自衛隊派遣にしろ、もし万が一でも、有志連合の犬としての働きをするのならば、日本人は海外旅行でも殺される確率が倍増するだろう。









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